よくあるご質問

 

FAQ

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ゲートに関するご質問

ゲートは特定の周波数の電波を常に送受信しています。
ゲートから発せられた周波数の電波に共振したタグの反射波を防犯ゲートが受信することで発報する仕組みです。

RFとは、Radio Frequencyの略で、「電波方式」を指し、弊社ゲートでは8.2MHzの電波を発します。一方でAMとは、Acousto-Magneticの略で、「音響磁気方式」を指し、弊社ゲートでは58kHzの音響磁気を発します。8.2MHzおよび58kHzはどちらも防犯業界では一般によく使われる周波数帯になります。防犯タグの中には、AMゲート対応、RFゲート対応、あるいは両ゲート対応やそもそもゲートが反応しないものがあり、購入をご検討される場合はご注意ください。

       

防犯タグに関するご質問

実はあまりよく知られていませんが、シグマが販売している防犯タグ(とりわけハードタグ)の多くは流通品ではなく、お客様のご要望にお応えして自社開発したシグマのオリジナル製品になります。そのほか防犯ゲートもシグマのオリジナルであり、弊社が日々新製品開発に向けて大きく力を入れている製品ですので、お時間のある時にぜひ弊社商品ページをご覧ください!

解除の仕方は適切でしょうか?(フタ付きの解除器の場合)解除器のフタを外していますか?また、解除器を適切な箇所に当てていますか?タグを外すのに力は必要ありませんので、解除の際はロック部を無理矢理引っ張ったりしないようご注意ください。ハードタグは力任せに外そうとすると、ロック部が歪んで外れなくなってしまうことがあります。ロック部は引っ張るのではなく、ノック式のボールペンのように押し込むと解除される仕様になっているものが多いです。いずれを試しても開かない場合は商品の故障、あるいは不良品の可能性がございますので、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

防犯タグの使用方法は各カタログページをご覧ください。それでもわからない場合はお気軽にお問い合わせください。

主に樹脂を原料として作られた比較的硬質な防犯タグのことで、小物や衣類に付けるケースが多く、専用の解除器で取り外すことで繰り返し使うことができます。使い捨てのセンサーシールタグと比較すると高価ですが、耐久性にも優れています。詳細は商品ページをご覧ください。

ハードタグのひとつで、主に衣料品に付けるタイプの防犯タグです。ゲートが反応するタイプと反応しないタイプの2つのタイプがあります。タグ本体にインクが内蔵されており、無理に取り外そうとするとインクが商品に付着するため、防犯ゲートがなくても防犯対策として有効です。厚みのある素材のものに取り付ける場合はピン(クラッチ)が大きいサイズ(L)のものを推奨します。インクタグの存在を際立たせるため、あるいはインクタグに気付かずインクを飛び散らしてしまうケースを減らすために、「警告カード」という別商品と組み合わせることで、インクタグへの注意を促すこともできます。

バーコードシールのような見た目で、紙タグとも呼ばれます。「消去式」と「非消去式」の2つのタイプがあります(別項にて説明)。比較的安価かつ基本的には使い捨ての防犯タグであり、主に箱物の商品に直接貼り付け、シールの付いた商品が防犯ゲートを通ると警報が鳴って異常を知らせます。様々なサイズがあり、使用する商品に合わせてお買い求めいただけますが、大きなサイズのシールタグの方がゲートの検知力が高いため、大きいサイズのご購入をお奨めします。シールは防犯対策上、簡単には剝がせない強力な接着力のため、貼付位置には注意が必要です。無理矢理剥がそうと商品を傷つけてしまいますので、商品の会計時には通常「消去シール(サンキューシール)」というタグの効果を無効化する別商品をシールタグの上に重ねるようにして貼り付けます。

「消去式」と「非消去式」のシールタグの違いは、シールタグ専用のタグ消去機(弊社では「リムーバー」や「ディアクティベーター」と呼びます)でタグの機能(ゲートが反応して音が鳴る機能)を消去できるかどうかです。「消去式」のものは専用の機械に当てることで即座にタグの機能が消去されるため、会計時のタグ消去の時短やランニングコストを考えると使い勝手がよく、一方「非消去式」のものは専用の機械でも消去されないため防犯上はやや優勢ですが、タグの効果を無効化するためには毎回必ず消去シールを貼り付ける必要があります。(ちなみに消去式のシールタグに消去シールを使っても特に問題はありませんが、ランニングコストを考えるとリムーバーのご使用をお奨めします。)

防犯タグにはごく稀に不良品が混ざっている場合やタグの経年劣化でゲートが反応しない場合などがあり、現在つけているタグが果たして本当に機能するかを確認することはとても重要な作業です。しかしながら毎回ゲート前に持って行くとなると周りの迷惑にもなりますし、途方もない作業となってしまいます。そこで役立つのが「タグチェッカー」と呼ばれる商品です。タグチェッカーの板上に有効な防犯タグ(ハードタグやシールタグなどの種類を問わず)を置くと、タグに反応してランプが点灯し音が鳴ります。「ディアクティベーター」もタグの消去機能がついたタグチェッカーとして同様に使用可能です。防犯ゲートと同じく58kHz版と8.2MHz版があるため、購入をご検討される場合はご注意ください。

ハードタグのひとつで、タグを取り付けた商品に反応してゲートが発報します。名前の通り、メガネやサングラスのフレームに取り付けるために開発されたシグマオリジナルの防犯タグになります。タグの内部(眼鏡のテンプルに当たる箇所)が柔らかいクッション素材になっているため眼鏡やサングラスを傷つけることなくタグを取り付けることができます。専用の解除器がないと解除できないので、防犯ゲートがなくても防犯対策として有効です。

自鳴タグは、二重三重の防犯機能を有する、防犯タグの中でもとりわけ優れたタグです。そのため特に高価な商品に取付されることが多いです。専用の解除器で取り外すことで繰り返し使うことができます。主に電池で動作しますが、電池が切れると電池交換ができるものとできないものがあります。(商品の基板の経年劣化もあるため、基本的には買替を推奨します。)主に「貼付式」と「ワイヤー式」の2つのタイプがあります(別項にて説明)。また、商品によって2アラームシステム(下記①②の機能を有する)と3アラームシステム(下記①~③の全ての機能を有する)のものが存在します。
①自鳴タグを装着した商品が防犯ゲートを通過すると、ゲートが発報する
②何らかのトリガー(自鳴タグを剥がす、ワイヤーを切ったり外したりする、など)によって、自鳴タグ本体が発報する
③自鳴タグを装着した商品が防犯ゲートを通過すると、自鳴タグ本体が発報する

「貼付式」はその名の通り、商品に貼り付けて使用するタイプの自鳴タグです。貼り付けた自鳴タグが取り外されると本体が発報し、対応できる商品の幅は広いですが、商品に貼り付けるためには専用の巻き付けラップが必要になり、装着の度にランニングコストがかかります。一方「ワイヤー式」は、自鳴タグ本体にワイヤーとピンが付いており、それを商品の穴や隙間に通して、ピンを差込口に差し込むことでセットします。ピンが抜けることで本体が発報しますが、使用可能な商品はワイヤーに通せるものに限定されます。弊社で扱っている貼付式およびワイヤー式の自鳴タグはどちらも3アラームシステムです(詳細は「自鳴(じめい)タグにはどういった特徴がありますか?」を参照)。どちらも一長一短の為、商品に合わせて吟味する必要があるでしょう。

ストリングワインダーは自鳴タグの中でも、一般的な「貼付式」や「ワイヤー式」とは異なる機構を持った全く新しい商品です。四方に伸びるワイヤーで商品を包み込むようにして装着します。あらゆる形状の商品に固着可能ですが、特に箱物の商品に多く使用されています。自動巻取り機能があり、コンパクトかつ素早く簡単に商品への取付が可能です。2アラームシステムで、下記の機能を有しています。
①自鳴タグを装着した商品が防犯ゲートを通過すると、ゲートが発報する
②ワイヤーが切断されると、自鳴タグ本体が発報する 詳細は商品ページをご覧ください。(紹介動画もご用意しております。)

修理・メンテナンスに関するご質問

修理可能な場合もございますので、まずは修理依頼フォームにてお気軽にお問い合わせください。
その際可能であれば故障した機器に関する詳細な情報と写真をお付けくださいますと幸いです。
(機器の特定や修理の可否の判断がスムーズになり、返信までにかかる時間が早くなります。)

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